FXとは

『超厳選!基本的なFX用語集!』



ごったん
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私が初めてFXに興味を持ち、実際に資産運用を行っていく過程で1番初めにぶち当たった大きな壁が、『専門用語』の壁です。
当ブログでは、なるべく専門用語を使わず、誰もが理解しやすい表現を心掛けて記事づくりを行ってはいますが、専門分野である以上どうしても専門用語は切っても切り離せないものとなります。
FX及び投資の世界における専門用語は無数に存在し、全てここに並べたところで、覚えきれるはずもありませんし、そもそも初めから全てを覚える気になれないとおもいます。
少なくとも私なら無理です。。。。。
ごったん
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私のブログではあえて記事を正しく理解して頂く為に先ず覚えておいて頂きたい基本的な言葉のみを超厳選して紹介します。

初めて見る言葉に関しては説明を読んでも、『ん?どういうこと?(>_<)』ってなる方も多いと思いますが、そんな言葉は全て流して読んでもらえれば大丈夫です!
ごったん
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今後、実際に口座開設や取引を行う上で必要になった時に再度説明を読んで頂ければと思いますし、そちらの方が理解がしやすいと思います!
また、ここに載っていない言葉が出てきた!わかんないよー!ってなることもあるかもしれませんが、そんな時は『FX  (調べたい専門用語)』等で検索をかければすぐに色んな情報サイトが出てきますので不明な言葉が出てきた時はその都度検索して調べてみてください^ ^

1.ロング、ショート(Ask,Bid)

ごったん
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『ロング』という用語はFXで「買う」という行為を表し『Askとサイト上で表示されたりもします。逆に『ショート』という用語はFX取引で「売る」という行為を表し『Bid』とサイト上で、表示される事もあります。

2.指値、逆指値

ごったん
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『指値』は、予め取引をしたいレートを設定しておく注文方法です
例えば、1ドル=120円だとします。
この時に1ドル=122円になったら売る、または1ドル=118円になったら買うと設定しておく事を指値注文と言います。

『逆指値』は、指値とは異なりレートが意図しない方向へ進んでしまった際に自動で指定のレートで決済を行う注文方法です。例えば、1ドル=120円の買いポジションを持っていたとして、この時1ドル=118円になったら諦めようと考えています。こんな時に逆指値として118円を設定しておくことによって、1ドル=118円になったタイミングで自動決済してくれるのです。


3.レバレッジ

ごったん
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『レバレッジ』という言葉は、自分が持っている以上のお金をFXで取引する為の仕組みを表す時に使われる言葉で、いわゆるテコの原理を想像して貰えば分かりやすいかと思います。
レバレッジを使う事で自分の持っているお金の何倍もの金額が取引可能となり、利益も何倍にも高める事が可能となります。

例として、現在のドル円レートが1ドル=110円だとします。この時レバレッジをかける事なく、1万ドルの取引を行おうと思うと110万円必要になるのですが、レバレッジを使うと11万円(レバレッジ10倍の場合)で取引が可能となります


4.スプレッド

ごったん
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FXでは、通貨の売買を行う時に、売る時と買う時で値に差があります。この差額分を『スプレッド』と言います。
例えば、ドル円取引の場合、買値は100.50ですが、売値は100.47であったとします。
この時、スプレッドは3pipsで、これは証券会社の利益となります。

5.スワップ金利(スワップポイント)

ごったん
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『スワップ金利(スワップポイント)』とは、簡単に言うと、金利のことです。通貨ペアで金利が高い方の通貨を保有している場合、その通貨ペア間の金利の差額がスワップ金利として貰えるという仕組みです。

6.通貨ペア

ごったん
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FXでは取引を行う際、必ず通貨での売買が行われます。『通貨ペア』とは、通貨と通貨の組み合わせを言います。代表的な通貨ペアは、ドル円、ユーロドル、ポンドドル、ポンド円、ユーロポンド、等が挙げられますが、その他多くの通貨ペアが有ります。
一般的には、初心者が取引をする際には、世界的に多く取引されている通貨ペアで行うのが、値動きが読みやすく急激な値動きも少ない為良いとされていま←私はそうは思いませんが。。。

FX会社がどの通貨を扱っているかも口座開設の際重要な指標の一つです。


7.取引単位(Lot)(Point)(pips)

ごったん
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『通貨単位』は、例えば、米ドルなら1ドル=1通貨単位、日本円なら1円=1通貨単位というように、各国それぞれの単位と置き換えて表されるものです。

「pips」→取引を行う際画面に表示される6桁の数字のうち右から二番目の値を1pipsと表します。
「point」→pipsの1/10の大きさを表す用語で、取引を行う際画面に表示される6桁の数字のうち1番右の値を1pointと表します。
「1pips=10point」と覚えましょう。

「Lot」とは、取引を行う際に基準となる言葉で、FX業者によって1Lotの大きさが異なる場合がありますが、一般的には1万通貨単位=1Lotの場合が多い。
1Lotを1枚と表現する場合もある。


8.ロスカット

ごったん
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『ロスカット』は、FXで一定の損失が出てしまった際に強制的に決済をしてしまう事を表す言葉です。

このロスカットによって、トレーダーがFX口座内にある金額以上の損失が出る事を防ぐ事が出来ます。また、ロスカットされる基準は「証拠金維持率」によって決定し、FX会社によってその数値は違います。


9.証拠金

ごったん
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『証拠金』は、FXの口座内に預けているお金を表す言葉で、FXで取引を行う上での担保になる重要なお金の事です。
類似語として、「必要証拠金」「証拠金維持率」「余剰金」等があります。

10.成行(なりゆき)

ごったん
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『成行』は、FXにおける最もメジャーな注文方法を表す用語で、取引を行う際に現在表示されている価格で「1lot買う」等、取引する際に値段を指定せずに取引する通貨の額だけを指定する注文方法が成行です。

11.スリッページ

ごったん
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『スリッページ』とは、注文した時意図した価格と違う価格で約定することです。スリップ、すべる、とも言います。システムが貧弱な業者だと、約定するまでの時間が長く、さらにスリッページが発生する事が度々起こります

スリッページは目に見えず、データとして公表されていない為、実際に自分で口座を開設して確かめるしかありません。私が紹介している業者に関しては、私が実際に使用してスリッページに関してストレスの低いFX業者のみ厳選して紹介していますが、それでも全く無い訳では無いので、私が複数口座開設を推奨する理由の一つでもあります。


12.両建て

ごったん
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買いと売りの両ポジションを建てる事で、買いと売りの値動きの変動が打ち消し合って損益が、ロックされるトレード方法になります。意味なく両建てをすると、買う時と売る時でスプレッドコストが倍発生するだけになりますが、しっかり戦略を持って使いこなす事で、ポジションをコントロールし、安定した利益が得られます。

13.スキャルピング

ごったん
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デイトレードの中でもわずかに空いた時間で小さな利幅(利益)を狙って超短時間で売買を繰り返す手法です。
数秒〜数分程度の間にエントリー及び決済を行う為、帰宅後等に売買を行う事が出来ますが、トレード回数が増えるとスプレッドという手数料がかさむので注意が必要です。

14.デイトレード

ごったん
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『デイトレード』は、1日の中で売り買いを行い、その日のうちにトレードを済ませるトレード法です。短期売買の為、スイングトレードに比べて、小さな利幅(利益)を狙うトレード方法で、ロット数を増やす事で大きな利益も狙えます。
また、翌日にポジションを持ち越さない為、大きな相場の変動に対応しやすいです。

15.スイングトレード

ごったん
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中長期トレードで、1日〜1ヶ月程度の間でエントリーと決済を繰り返します
数日から数週間ポジションを持ち続ける為、一回のトレードでの利幅(利益)が大きくとれ、チャートに張り付く必要がない為、日々まとまった時間がとれないトレーダーに向いています。

16.キャリートレード

ごったん
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長期的にトレードを行うトレード法(スイングトレードよりも長期的)で、月に1回〜数ヶ月に1度のトレード回数になります。
トレードにほとんど時間を取られない事と、取引回数自体が少ないので、その分負ける確率も低くなっています。
スワップ金利を目的としたトレード手法にもよくキャリートレードが使われます

17.IFD注文

ごったん
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『IFD注文』とは、ポジションを持っていない状態でレートがいくらになったら買い(売り)、さらにそのあといくらになったら決済するかを予め決めておく注文方法です。
例をあげると、現在1ドル=120円であり、この時に1ドル=121円になったら買い、1ドル=122円になったら決済すると設定する事ができるのがIFD注文で、取引開始前の段階から利益確定、損切りのどちらかを決められるというのがメリットになります。

18.OCO注文

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『OCO注文』とは、指値注文と逆指値注文を同時に行う時の用語です。
OCO注文を行う際には二つの値段を設定する必要があります。
現在、1ドル=120円の買いポジションを1lot持っていたとします。この時、1ドル=121円と利益が出た時点で決済する。
逆に、1ドル=119円となったら諦めて決済する。などのように予め決めた範囲で取引を行うという事をOCO注文では行う事ができ、損失の範囲を予め決める事が出来、常にチャートを見ていられない時や予想が難しい時に便利な手法です。

19.IFO(IFDOCO注文)

ごったん
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「OCO注文」と「IFD注文」を組み合わせた注文方法が『IFO注文』です。
上で説明した例同様、現在1ドル=120円で1ドル=121円になったら買い注文をし、1ドル=122円になったら決済を行いたいという場合、それに加えて1ドル=118円になったら諦めて決済をする為の逆指値を設定するというのをIFO注文と言います。
IFO注文は取引前から利益も損益もどちらも決める事になるので設定してしまえばその後は放っておいても自動で全て取引を済ましてくれる注文方法となります

20.ポジション

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『ポジション』とは、FXで決済していない取引中の状態を表す用です。FXで2万ドルを買って保有している事を「2万ドルの買いポジションを持っている」と言います。また、ポジションを持っていない状態を「ノーポジション」と言います。
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